「街の中の夢工場」Blog

2025年9月8日
水分大切です。

いいじま@営業です。

 

自転車ネタばかりを投稿していると勘違いされるのですが、私は自転車に乗ったり、イジったりするのが好きなだけで、決して速く走れるわけではありません(笑)。という訳で今回もそんなネタ。

 

大幅改修はあらかた終わってしまっている我が家の自転車たち。でも、小物はちょこちょこ変えたくなります。某通販サイトのセールで値段がかなり下がっていたので、今回はボトルケージを購入しました。ボトルケージとは名前の通り、ドリンクボトルを固定するための器具になります。

 

安かった事もあり、カーボン製ボトルケージにしました!元々重さがどうのこうの言うほどの重量がないボトルケージですが、改めて従来ついていたものと(興味本位で)重量を測ってみると予想以上に違ったのでビックリしました。何と約17.5g「も」軽量化しました!パーツ一個の交換でここまで軽量化。水を17cc多く入れる事ができます(笑)。

 

見た目もスッキリし、質感もいいので個人的には満足です。

ではでは。

 

 

2025年9月1日
サ活!

すぎやま@営業部です。

大学時代にいとこに誘われて初めて本物のサウナに入って以来、すっかり“ととのい”の魅力にハマり、気づけば週末サウナーに。
銭湯サウナの熱さと水風呂のキレ、そして外気浴の開放感がたまらなくて、時間を見つけては通っていました。

でもここ最近は、どこの銭湯もサウナブームで大混雑。
整うどころか座る場所すらない…なんて日もあったりして、少しずつ個室サウナを選ぶようになってきました。

そんな中で今回訪れたのが、聖蹟桜ヶ丘駅からほど近い完全個室サウナ「ROKU SAUNA」。
セルフロウリュもできて、静かな空間で誰にも邪魔されずにととのえる、まさに“自分だけのサウナ”といった感じ。

今回はその体験を、施設の雰囲気など中心にお伝えします。

部屋に入ってまず驚いたのは、まるで“自分のために整えられた空間”みたいな、静かで洗練された雰囲気。
照明も落ち着いていて、好きなBGMも選べるから、まさに完全プライベート空間。
周りを気にすることなく整えそうです。

今回選んだのはpremium roomという同性6人まで入れる部屋でした。大型のサウナストーブと水風呂、シャワーが完備されており、整いスペースにはインフィニティチェアが二つとヨガマットにソファとこれ以上ないだろうというほど豪華です。また、セルフロウリュもすることができ、アロマの貸し出しもあるので自分好みの匂いで整うことができます。

サウナ室を出るとそこには水風呂が用意されており、チラーによって温度管理されていて常時15度とシングルではありませんが、追い込んだ体を冷やすのにはとても良い温度です。

そこからすぐにインフィニティチェアへ行きます。サウナ始めたての時には背もたれを倒すこともままならなかったのですが、今では座るのと同時に倒せるようになりました。(わかる人にはわかると思います) そのまま目を閉じると光が見えたかと思えばぐるぐる回り始めボーっとするいわゆる”ととのう”ことができました。1セット目のサウナからととのうのは経験上なかなかないので最高の時間でした。

そんなこんなで、2時間の滞在で計5セットしっかりとこなしてきました。

今回もいとこたちと行ってきたので、途中で怪しい熱波師(いとこ)がアウフグースをしたりと、知ってる人たちだけなので黙浴もしゃべりながら入ることもでき、改めて個室サウナってありかもと思わされました。

ただ、一つ残念と言いますか、仕方がないことなのかもしれませんが、これで湯舟があってくれれば最高なのにな…とも思いました。

次回はサ活後のサ飯のお話でもしようかと思っております。ではまた。

 

2025年8月25日
究極

あめもと@営業です。

 

以前買ったワイヤレスイヤフォンの調子がよくありません。保証期間が終わったタイミングから左側の接続がイマイチでストレスです。ということで久しぶりに新規購入です。ここ半年ほどネットでレビューを漁り、気になった機種は家電量販店で視聴して候補機種を絞り込んできました。素人耳でも視聴して分かるのは音は値段に比例するってことですね、残酷な現実であります。

 

前置きはこれぐらいにして、今回購入したのはこちらDENONのPearl Proです。2年ほど前に出たモデルで当初は5万円を超えていた高級機種です。それがなんと2万円を切る価格で購入できてしまいました!コストを音質に全振りしたという評判です。届く前からワクワクが止まりません。

この機種の目玉は医療技術を応用したというパーソナライズ機能です。なんでも内蔵されたマイクで内耳の反射音を測定して、その人に合わせて音質を最適化するそうでございます。イヤーフィン(2種類とイヤーピース(5種類)をいろいろ組み合わせてフィット感を探ります。イヤフォン本体がゴツく、ノズルの長さも短いので奥まで押し込めません。フォームタイプのイヤーピースにすればフィット感は良いのですが圧迫感が気になります。何とか妥協点を見つけて視聴してみます。

 

解像度はいいけど低音域はスカスカで高音域の艶もそれほどではありません。期待には遠く及ばない残念な音です…。失敗したかという思いがよぎります。ここで噂のパーソナライズを試してみます。フィッティングチェックを経て、ピコピコ変な音が流れます。本当にこんなんで測定できるのでしょうか⁈ガイダンスに従って「パーソナライズ済み」に切り替えてみます。

ぶっ飛びました!激変です。低音は切れがよく量感も豊かで、ボーカルは息遣いまで聞こえるほど濃密です。高音も伸び、音が粒立ってキラキラしてます。解像度の高さにも驚きましたが何よりも音の広がりが半端ないです。レビューに「スピーカーで聞いてるようだ」とありましたがまさにその通り。クラシックからEDMまでいろいろ音源を変えてみましたがどのジャンルでも高音質。原音に忠実な「モニター」というより「音楽」を聴かせるサウンドです。感動しました。

と興奮しっぱなしのレビューになってしまいましたがイマイチな点もあります。「音質全振り」機種という評価はもまさにその通りだと思います。前述のようにフィッティングは今でも最適解が見つかりませんし、ノイズキャンセリングの効きも弱いです。せっかくのaptX Lossless接続も音源によっては使えません。落とすのが怖くて家の中専用になっています。

が、そんな欠点は音質の良さが全て消してくれます。何度も聴いていたアルバムが新鮮に聞こえ、YouTubeでTHE FIRST TAKEなんか再生すると最高です。上を見ればキリのない世界ですがしばらくはこの機種で楽しめそうです。激しくお勧めです!

 

2025年8月18日
ひつじ

いいじま@営業です。

 

インターネットがすっかりインフラの一部となり、用もなくスマホを開いていると「お前の好きなのはこの情報だろ?」「これはどうなんだい?」と日々リコメンドされます。どうでもいい情報もあれば、これは!と思うものもあり、ついつい引っかかってしまいました。

 

家に帰ると某通販サイトから荷物が届いています。妻には「また」何買ったの?と問われましたので、「羊です」と答えました。見た目通り羊です。

 

 

?マークが頭に浮かんでいる家族を横目にいそいそとセッティング。まさかの組み立て式でした。丁寧に目玉を張り、折れないように足をつけます。ものの数分で完成。ジャーン!羊です。どうですか?トイレに入るのが楽しくなると思いませんか?3匹セットで¥1500(笑)。

 

 

50過ぎのおっさんが可愛い。と思って買ってしまうのもどうかと思いますが、費用対効果は高めだと思っています。日々の生活はこういった無駄が心を豊かにすると思うのです。(言い訳)

ではでは。

 

 

 

 

すぎやま@営業部です。

 

前回のブログの続きとなりますが、先日更新されました硬さ試験機の社内講習会を実施しました。

講師は先日機器搬入の際、ミツトヨ様から直接指導を受けたE嶋氏にお願いをしました。

 

製造、営業含め今回は4人で行いましたが、これからはこの4人がほかの社員たちに教えていけるようにとの言葉を頂きました。

 

今回、講習を受けてみて、この機械を扱うことは特別難しくはないということが分かりました。基本的には圧痕を着けることから、ビッカース硬さを出すこともすべて機械がやってくれるからです。ただ、一つだけ気にしなくてはいけないことは、ガラスをできるだけ近づけなければならないが、接触させてはいけないという点です。近づければ近づけるほど正確な数値が出せるのですが、ガラスということもあり接触すると簡単に割れてしまいます。このポイントさえ押さえておければ誰でも使えるものということが今回の講習で得た学びです。

正確な数値を出すためには一回でも多くこの機械に触るほかないと思いますので硬さ試験を行うことがあれば積極的に参加していきたいと思います。ではまた。

 

2025年7月28日
普通

あめもと@営業です。

普段履きもできるようなシンプルなランニングシューズということで今回こちらを購入しました。ブルックスのゴースト16です。珍しく型落ちではなく現行品です!以前紹介したグリセリン20の履き心地が素晴らしかったのでまたまたブルックスから選んでみました。

ゴーストシリーズは製品ラインナップのど真ん中スタンダードモデルです。今回はワイドモデルを選んでみました。やはりワイドモデルはダサいです、全然シュッとしてません。その分小指も当たらずフィット感はなかなか良いですがアッパーの素材がニット系のメッシュなのも相まって若干緩いぐらいです。

 

ではでは走ってみましょう!タイトルの通り普通です。重くもなく、軽くもなく、クッションが効きすぎることも反発が強すぎることもなく、いたって普通の履き心地です。スピードが出るわけでもブレーキが掛かるわけでもなく、当たり前ですが脚を動かした分進む感触です。ただこの「普通」のレベルがとても高レベルなのです。すべての性能がバランスよく発揮されています。厚底が一般的になってメーカーが使いこなしてるのを感じます。

ランニングに使えることは確かめられましたので普段履きはどうでしょう。こちらはもっと好感触です。ワイドにして正解、全然疲れません。ダサいと思っていた見た目もなんだか格好よく見えてきました。コストパフォーマンス最高のシューズです。

 

 

 

2025年7月21日
長持ち2

いいじま@営業です。

 

私は結構物持ちのいい方だと思います。今回は家電の話。おや?どこかで・・。

 

電子レンジがいよいよダメになってしまったので、買い替えとなりました。具体的にはボタンが反応しなくなってしまったため、調理ができなくなってしまいました。ソフトキーダメですね。

 

とは言いましてもこちらのレンジは結婚してから買ったものなので、もう20年選手です。十分に元は取ったと言えるでしょう。当時は過熱水蒸気調理が出始めで、オーブンを使用してふっくら短時間に調理ができるとの事でこのレンジにしましたが、結局使った事はありませんでした(笑)。

 

よって、新しいレンジは高機能を追い求めるのではなく、とにかく庫内が広い。そして安価なものを選びました。高機能でも使いこなせなければ意味がありませんので。

 

長い間よく頑張ってくれました。こちらも新しいレンジの購入時に引き取って頂きました。「重い~」と店員さんに言われたのは予想通りです(笑)。

家電はあって当たり前のものですが、買い替え時に「長く使ったな~」と実感します。

 

ではでは。

 

 

すぎやま@営業部です。

先日、弊社検査室の硬さ試験機が新しくなりました!! 硬さ試験機とはその名の通り、金属材料や、ゴム、プラスチックなど、弊社で言えばダイクロンの硬さを測定するための装置です。そんな硬さ試験機にもいくつか種類があるのですが、今回導入させていただいたものはビッカース硬さ試験機というものです。

どのような試験方法か簡単に説明させていただきます。

まずは、試験片を台座に挟み、そこにひし形のダイヤモンド圧子を押し付けます。押し付けた後に着いた圧痕の対角線の長さを計測することにより硬さを求めます。更新前に使っていたものは圧痕をつけた後、長さをはかり、表に照らし合わせて硬さを導き出していたのですが、新しい試験機は対角線の長さに合わせると硬さが自動で出るようになりました。

今後、弊社内で講習会を実施し、だれでも簡単に硬さ試験ができるようにしていきたいと思っております。ではまた。

 

2025年7月7日
不思議な時間

あめもと@営業です。

少し前の休日に東京国立近代美術館に行ってきました。この立派な建物は1969年にブリヂストンの創業者石橋正二郎さんが個人で新築し寄贈されたとのことです。「個人」でというのがすごいですね。

当日思い立ってきたものですから、企画展の前知識もまるでないまま入館です。この日はスウェーデンの女性画家ヒルマ・アフ・クリントの大回顧展でした。説明によるとカンディンスキーやモンドリアンに先駆けて抽象絵画を描いた画家であったが、死後20年間作品を公開しないよう遺言したこともあり21世紀に再評価されるまで長く知られてこなかったとそうです。

画学生の時代から晩年に至るまでの膨大な作品が展示されていました。一人の作家のこうした展覧会は作品の変遷を辿ることができるので比較的理解しやすい(わかった気になっているだけかもしれませんが)のですが、今回は全然理解の追いつかないままただただ圧倒されました。3m角を超える大作の連作や膨大な数のスケッチ、一つ一つのモチーフやテーマは決して難解なわけではないのですがその質と量の持つエネルギーに打ちのめされてきました。時間があったので展示を行きつ戻りつしながら天才の業のようなものを感じてきました。

常設展では日本の近代の作品の展示で、こちらは教科書で見た作品の実物に触れることができ素晴らしい時間を過ごすことができました。皇居北の丸公園という最高のロケーションです。お濠を眺めながらしみじみ日本の美しさというものを考えた一日でした。

 

 

 

 

 

 

2025年6月30日
長持ち

いいじま@営業です。

 

私は結構物持ちのいい方だと思います。今回は家電の話。

長年頑張っていたテレビがいよいよダメになりました。何と!プラズマテレビです(笑)。

 

ハイビジョン放送が始まってすぐの頃、まだ私が学生だった時に買ったテレビです。ハイビジョンと言ってもフルハイビジョンではなく、720Pのテレビです。実はハイビジョンとは720P以上の解像度の事を言います。

まだ世の中は4:3のテレビが圧倒的で、16:9のテレビは小数でした。ディスプレイサイズは32インチで当時としてはかなり大きくまた、このテレビはめちゃくちゃ音がいいテレビでした。

 

もちろんHDMI規格はありません。デジタル出力はD4かコンポーネントです(笑)。

 

学生の頃せっせっせっせと貯めたお金で買ったので思い入れの強い家電ではありましたが、映らなくなってしまえばただただ邪魔なだけです。新しいテレビを買いに行くついでに引き取って頂きました。店員さんにも「プラズマ??」「重い~」「消費電力が・・・」と言われたのは言うまでもありません。

 

2003年11月製造。長い事ありがとうございました。

ではでは。

 

 

コンポーネント端子があります(笑)。