代表取締役社長 鈴木信夫のブログ

ラーメン屋さんの出店に思うこと

回遊型の集客モデルと言いましょうか、新店舗の開発における戦術的アプローチというのは、非常に盛んです。いわゆる「モール」も、そうでありましょうし「ラーメンスタジアム」のような、イベント型に近い業態でも同じであろうかと思います。なんでこんな固めの導入で入ったかと言いますと、近所の駅で面白い状況が広がっているからです。前からあったラーメン屋の近くに、ローカルではそこそこ有名なラーメン屋さんが軒を連ね始め未だに尚、増えていると言うことに驚いています。

 

 

 

たけちゃんにぼしらーめん

http://www.takenibo.com/

 

元々、醤油ラーメン一本でしたが、今は色々な挑戦を初めて居られます。

 

 

郎朗朗ラーメン

こちらは、ソフトな二郎系ラーメンチェーンです。因みに隣には、横浜ラーメン屋さんが一緒に営業しています。トイレも共同ですし、定員さんが交流があるようなので、二つで一つの店舗なのかも知れません。

つけ麺TETSU

https://www.tetsu102.com/

 

 

此方は、有名なつけ麺屋さんのチェーンです。勿論、ラーメンも置いてあります。

導入部にも書きましたが、確かに、混み具合や時間によって、顧客側には「選ぶ楽しさ」が加わり、ブラブラしながら他に出店してきたお店も含めて、ウロウロした後にラーメン屋さんを決めています。しかしながら、近所のいわゆる「中華屋さん」は、ダメージを受けて、店を畳むところも出始めていると思います。コンビニエンスストアは飽和気味になって、少ない市場を戦う状況になっていますし、この
ラーメン屋さんが同じようにある程度の時点でオーバーストアとなり、体力の無いところから、競争から脱落するかも知れません。これが、資本主義社会といえばそれまでなのですが、非常に、複雑な気持ちにも成ります。企業活動全般で行なわれることであり、
我が社も代替品の恐怖にさらされながら生活もしています。しかし、工業分野に比べると幾分とは言え参入障壁が低いラーメン屋さんでは、ごく当たり前の光景かも知れません。
しかし、あまりにも短期間に、そして複数のラーメン屋さんが増えてきますと、、、、。老舗がなくなってしまわないことを切に願い。のれんをくぐりたいなと。そのように思って居ます。

まあ、酔っ払ってラーメンを食べているときには何も思わないのですが、次の日、胃が痛くなり、反省しながら、このブログを更新した次第です。

それでは、失礼します。

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